彼氏萌えだった40歳独身女が結婚したらしい。

現在42歳。今は結構幸せです。

さくらくんのこと


愛おしいさくらくんの寝姿
これは今朝起きた時に撮ったものです
顔の部分アップ↓

( *´艸`)可愛い

さくらくんが来てからあたしは
少し楽になりました
ずっとあたしの頭の中には
彼氏しか居ませんでした
何を考えようとも彼氏が居ました
それは今も変わらないんだけど
ずっとずっと考えてるとしんどいのです
なんせ不倫www
思い詰めるとしんどいのです

そこに現れたさくらくんの存在
彼氏への強すぎる依存心が少し
さくらくんへの気持ち、多分これも
依存だと思うのだけど
さくらくんのことを大切に思うようになって
彼氏への依存心が少し弱まりました
ただそれは気持ちが奪われるのとは
もちろん違うんですが
好きという気持ちはむしろ今まで通り
毎日毎日、日に日に増えるのが
あたしの彼氏への好きという
気持ちなんだけど…

毎日好きという気持ちは
止まらず湧いてるけど
そこへの執着が少し緩まったというか
さくらくんへの好きだという気持ちが
あたしの心を誤魔化してるという感じ

考え過ぎて彼氏を疑ったりして
無駄に悲しくなったりする事が
無くなったんですよね
嫉妬とか疑心暗鬼とか
そういう負の感情を持たなくなりました

無駄な気持ちだから
全てはあたしの妄想なのに
それを彼氏にぶつけてたりして
今思うと
そんなことをしてたのに
彼氏はかなり誠実に
そんな事は無いんだということを
いつもあたしに示してくれて
だから毎回安堵してたんだけど
すぐにまた気持ちが沈んだりして
彼氏可哀想だったな…

さくらくんは産まれて1ヶ月半という
母親と過ごす時間の短さで我が家に来て
ほぼ母親と過ごしてないから本当に
そんなに産まれて間もないことを知らずに
譲り受けたから
知ってたらもう少し後からにしたかったんだけど
まぁ現実そうなってしまって…

そういう環境だから余計にあたしは
あたしはさくらくんの母親なんだなって
思う様になったんだけどね
今までのペットという家族に対しては
母親とかママとか言うのがすごく
違和感だったんだけど
今思うとみんな子犬や子猫で家に来るのだから
離れた母親の代わりに母親になるということで
それならあたしはみんなの母親だったんだなと
そう思うとかなり可哀想な我が子が2匹
居るんだけど…(´;ω;`)

前にあたしが17歳のときに実家に
居た犬の空子があたしの長女で
その次にあたしが一人暮らししてから
飼い始めたそらちゃんが次女で
そらちゃんと一緒に暮らしてたレオくんが長男で
さくらくんは4番目の次男ってことかな

次女のそらちゃんは里子に出してしまったんだよね
当時来て貰ってたヘルパーさんに
長男のレオくんを外に逃がされて帰ってこなくなり
その事で話し合いをした時に
前から飼ってたそらちゃんのことを
犬もマトモに飼えてないのに猫必要!?飼えるの!?
とか言われて…
逃がしたのにそんな事言う?って感じだったけど
それよりもそらちゃんをマトモに飼えて無いのかな?
ってすごく思ってしまって
そらちゃんのことをヘルパーみんな可哀想だと言ってる
って言われて
あたしがそらちゃんと一緒に居たら
そらちゃん可哀想なのかな?
って強く思ってしまってから
そらちゃんが可哀想なのかな?
あたしじゃダメなのかな?
って気持ちに囚われてしまって
ある日夜中に妹を呼び出して
妹にそらちゃんを連れて帰って貰ったんだよね
あの時入退院繰り返してたから
そらちゃん入院中お留守番してたし
でも一日おきに外出して家に帰って
そらちゃんの様子を見てお水とご飯を変えて
ってことはしてたんだけど
やっぱりそういうの可哀想なのかなって思って
とりあえず一時的に妹の家に置いて貰ってたら
妹の彼氏のマメ太郎が
いつの間にかそらちゃんを知らない人に
里子に出しちゃって
それからそらちゃんの里親になった人と
マメ太郎が連絡先を交換してなくて
どこの誰に引き取られたのかも分からず…
そんな最後だったから凄く気がかりで…
すごい後悔し続けてる事なんだけど…
そんな事だからちゃんと生きてるのかすら
分からないから辛すぎて辛すぎて
今でもずっと夜になるとそらちゃんに
ごめんなさいって言ってるんだけど
会いたくても会えないから直接謝れないし
だからもう一度会いたいなぁって
会えなくても生きてるって分かれば
元気にしてて今幸せなら…
そういう事が分かるなら気持ちの整理着くんだけど
どうしても見殺しにしたような気持ちになって
気にしなくても良いと言われても
自分の中ではそんな気楽な気持ちになれずに
一生後悔し続けると思うよ
誰に何を言われても楽観視なんて出来ない
1つの命の話なんだよ
気持ちを軽くなんて出来ないんだよ
当時の自分がとても憎くて
不安定な精神状態だった自分が許せない

もう1匹はもちろん
ヘルパーに外に逃がされて帰って来なくなった
レオ君の事
レオ君は今でも外で見かけるんだよね
たまに玄関の近くにいるのを
母親が来た時に母親が見て
猫さんが居るよ?って言うので
レオだなって思って外に出ると
あたしの姿を見たか見てないかで
家から離れて行くんだよね
その時あたし買い物で外に出るときで
家の玄関に続く階段の下で
あたしが車に乗ってから現れて
お座りしてこっちも見てるんだよね
何か言いたい感じで佇んでるんだよね
その時にレオの顔を見たら
目の病気っぽく目が潰れてて
それが1番最近の遭遇なんだけど

夜にあたしが外に居たら
レオが歩いてきて
レオ!って呼んでも反応無くて
あたしの目の前をすーっと
通りすぎていって
うちの家の敷地内をぐるっとまわって
道路に出てどこかに消えていって
全然あたしの事分かってるように思えなくて
でも多分
あたしが家にいる時に
玄関に居たりするのかなって
猫は家につくっていうもんね
犬は人間にって

そんなことを考えてると
あたしはさくらくんのことは絶対
手放したりしないって強く思うんだよね

そう思ってるとさくらくんに対して
すごく強い依存心が湧いてくるんだよね

今日主治医に
何かに依存するって悪いことですか?
って聞いたんだけど
モノや度合いに寄るけどねぇ
って事で
あたしは彼氏に物凄く依存してるんだけど
だからこそ彼氏の言動1つで
精神的に大変な状態にすぐになる
という事を言うと
人に依存しちゃうとその人が消えた時に
とても辛いだろうから良くないよね
他のことに分散出来れば良いんだけどね
って言われて
あ、さくらくんの存在に最近依存してる
と言うと
それは良いねぇ!って言われて
動物は裏切らないからねぇ
ということで確かに…

さくらくんの母親代わりはあたしで
さくらくんの命はあたしにかかってて
さくらくんの中にはあたししかいなくて
あたしがしっかりとお世話をして
幸せに暮らせるようにして
一緒にこれからもずっと大切な家族として
さくらくんのことを大切にしていく事が
お互いの為なんだなって思った

命は重いんですよ
花も虫も命なんですよ

とかあたしは小さい頃から思ってて
蚊を殺さなかったら当時の彼氏に
変な宗教入ってるんじゃないかと
言われて馬鹿にされたけど
そいつ猫を箱に入れて閉じ込めて
箱を振り回して中の猫が
意識なくなるまで続けたり
夜に歩道に居た猫を脅かしたら
猫が驚いて道に飛び出して
そのまま車に轢かれたり…

ほんとに最低だな橋本高志